日銀、信認喪失が深刻

BusinessJournal

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日銀、信認喪失が深刻見通し外れ連発で嘲笑の的に

日本銀行金融政策決定会合が行われ、その結果が

公表された20日、物価上昇率が安定的に2に達する

時期の見通しについて、これまでの2018年度頃から

新たに19年度頃に先送りされたことが明らかになると、

市場関係者の間からはまた先送りかという嘲笑にも

似た声が多く聞かれた。

それもそのはず、日銀が物価上昇率が安定的に2に

達する時期の見通しを先送りするのは、今回で6回目と

なる。3カ月ごとに公表される経済物価情勢の展望

展望レポートでは、17年度の消費者物価上昇率

生鮮食品を除くは前年度比11で、前回4月の

レポートでの14から03ポイントの下方修正、

18年度は17から15に、19年度も19から

18に下方修正した。

一方で、経済成長率見通しは17年度を16から

18、18年度を13から14といずれも上方修正、

強気の見方を示した。

同日の記者会見で黒田東彦総裁は、物価上昇の

勢いが鈍い理由について企業や家計に根強い

デフレマインドがあると指摘した上で、ただ

こういった状況がずっと続くのはありえないとし、

いずれは賃金が上昇することで物価上昇につながる

との認識を示している。

黒田総裁は、物価上昇見通しの先送りが続いている

ことについて見通しが外れたから日銀の信用が

なくなることにはならないと強弁。

見通しについて悲観的につくったり楽観的につくったりする

ことはあり得ないし、国際通貨基金など海外機関も

同様に見通しを外していることを引き合いに出し、

開き直りとも取れる発言をしている。

日銀に対する不信感

しかし、問題なのは物価上昇見通しが先送りされて

いることではない。

13年3月の黒田総裁就任以降、量的質的緩和導入、

14年10月の量的質的緩和拡大、16年1月の

マイナス金利導入、同年9月の長短金利操作付き

量的質的緩和と手を変え品を変えて前例のない

金融緩和策を実施し続けて4年以上が経過した。

この間、常に民間の物価上昇率見通しと日銀の

物価上昇率見通しには乖離がある。

たとえば、前回まで日銀は2の物価上昇率

18年度頃と見通していたが、民間シンクタンクなどの

見通しでは1程度となっている。

物価見通しを立てるにあたって使われる経済データは、

失業率や有効求人倍率需給ギャップや賃金上昇率など、

民間も日銀も同じものだ。

それなのに、なぜ民間と日銀では物価上昇の見通しに

大きな乖離が生まれるのか。

その点を正確に説明しないことで、日銀に対する不信感が

生まれている。

そのことのほうがはるかに問題なのだ。

日銀は民間、市場との対話が大切だと言いながら、説明

義務を怠っている。こうした姿勢は日銀に対する不信感に

つながり、市場の日銀に対する信認は低下し、今後の金融

政策に大きな悪影響が出るだろう市場関係者

今回の先送りでも、企業や家計に根強いデフレマインド

があるといった曖昧な説明ではなく、その経済指標のどの

部分を、どのように読み込んだ結果なのかを明確に

示すべきだろう。

黒田総裁の任期は18年4月8日だ。

続投することがなければ別の人物が日銀総裁に就任する。

黒田総裁は、ついに任期中に物価上昇率2を達成する

ことができないと敗北宣言をした。あとは、無事に逃げ切る

ことだけを考えているのだろう市場関係者と

厳しい声まで出る始末だ。

文鷲尾香一ジャーナリスト

転載終了

消費支出20か月連続減、世帯消費支出15か月連続減、

これで、景気は持ち直している、と言い続ければ

信用もなくなるのも当然です。

当初から、この方は金融に関しては

ど素人だと書いてきましたが、

結局、国債と株を買い漁っていただけですよね。

に匹敵するほど買い漁ってしまい、

後の処置をどうするつもりなのでしょうか?

これで逃げるとしたら、無責任にもほどがありますが、

責任を取らない官僚体質そのものですよね。

安倍首相の指名した人物で、役に立った人はいるのかな?

というか、管制相場アベノミクスで個人的にはちょっとだけ

恩恵は受けたのですが、副作用として、

株価が高止まりしてしまい、読めなくなってしまいました。

正直、暴落が怖いです。

多分、安倍退陣と共に大暴落するでしょう。

空売りのチャンスではあるでしょうが!

外資が狙ってるかもネ